「床のホコリは気になるけれど、掃除機を出すのがおっくう」
「ひと通り掃除すると、それだけで疲れてしまう」
そんな日は、掃除する場所や手順を少し見直してみませんか。毎回、家じゅうを一度にきれいにしようとせず、気になる場所に絞る方法もあります。
この記事では、50代の毎日の掃除を無理なく続けるための工夫を5つ紹介します。掃除の範囲や道具の置き場所、後片付けの手間を見直しながら、自分に合う方法を見つけていきましょう。
毎回すべての部屋を掃除しようとしない
掃除がしんどい日は、家じゅうを一度にきれいにしようとせず、今日掃除する場所を絞ってみましょう。
たとえば、食べこぼしが気になる食卓の下や、髪の毛が落ちやすい洗面所など。汚れが目につく場所から手をつけると、作業の範囲を小さくできます。
「今日は食卓の下だけ」「寝室は別の日に」と分ける方法もあります。部屋の使い方や汚れ具合に合わせて、無理のない範囲で調整してみてください。
床に置くものを減らして、掃除前のひと手間を軽くする
掃除のたびに荷物を持ち上げたり、別の場所へ動かしたりするのが面倒なら、床に置いているものを少し見直してみましょう。
たとえば、床に置きがちなバッグは棚の一角へ、読みかけの雑誌は手の届くラックへ。よく置くものの定位置を決めると、掃除を始める前の片付けを減らせます。
一度に部屋全体を片付ける必要はありません。まずは食卓の足元やソファの周りなど、よく掃除する場所をひとつ選ぶところから始めてみてください。

掃除道具は、使う場所の近くに置く
掃除道具を取りに行くのがおっくうなら、よく使う場所の近くへ置き場所を変えてみましょう。取り出しやすく、戻しやすいことがポイントです。
たとえば、フロアワイパーはリビングの収納の手前に、洗面台用のクロスは洗面所の取りやすい場所に。ものをいくつも動かさずに手に取れると、気になった汚れに取りかかりやすくなります。
ただし、通り道やドアの開閉を妨げる場所は避けましょう。まずは、いちばんよく使う道具をひとつだけ移して、使いやすさを確かめてみてください。
短い時間で区切って、疲れる前に終える
掃除を始めると、あちこちの汚れが気になって終わらなくなることはありませんか。そんなときは、始める前に「今日は5分だけ」と時間の目安を決める方法もあります。
食卓の下を掃除して、余裕があれば周りも少し。決めた時間になったら、途中でも道具を戻してひと休みしましょう。
5分はあくまで目安です。疲れている日はもっと短くても構いません。手を広げすぎず、その日の調子に合わせて切り上げることを大切にしてください。

道具は、いちばん負担に感じる動作に合わせて選ぶ
掃除の進め方を変えても負担が残るなら、道具を見直す方法もあります。まずは「持ち運び」「家具の下の掃除」「ゴミ捨て」のうち、どの作業が面倒かを考えてみましょう。
持ち運びが大変なら、重さだけでなく持ち手や取り回しを確認する。家具の下を掃除しにくいなら、無理のない姿勢で奥に届くかを確かめる。負担に感じる動作を基準にすると、必要な機能を絞りやすくなります。
掃除後のゴミ捨てが面倒な方には、自動ゴミ収集機能のある掃除機も選択肢です。ただし、集めたゴミの処分や定期的なお手入れは必要になります。
買い替えを急ぐ必要はありません。今の道具で困っていることをひとつ整理し、価格や置き場所、お手入れの手間も含めて、自分の暮らしに合うかを確かめてみてください。
家具の下の掃除や、毎回のゴミ捨てが負担なら
曲がるパイプと自動ゴミ収集機能を備えたShark ActiClean LC950Jを、別の記事で紹介しています。重さや置き場所、価格など、購入前に確認したい注意点もまとめています。
負担に感じる動作別|道具の記事
掃除機の買い替えを考えるなら、持ち運び・ゴミ捨て・家具下の掃除のうち、減らしたい手間から候補を選べます。
コードレス掃除機4機種を、軽さ・ゴミ捨て・家具下の掃除で比較する
- 掃除機が重くて出すのがおっくう
軽いコードレス掃除機 パナソニック MC-SB55Kを見る - ちょっとの汚れをすぐ片付けたい
片手で使いやすい マキタ CL108FDSHWを見る - 毎回のゴミ捨てが面倒
自動ゴミ収集の Shark CS150JAEを見る - 床掃除そのものを任せたい
ルンバ 105 Combo(ゴミ捨ても自動)を見る - 床の水拭きで腰がつらい
立ったまま水拭きできる電動モップを見る - お風呂掃除でかがむのがつらい
腰をかがめないお風呂掃除の方法を見る - 窓拭きで腕や肩が疲れる
窓掃除ロボット WINBOT mini 2を見る
つらい場所は、プロに任せる方法もあります
水回りやエアコンなど負担の大きい掃除は、ハウスクリーニングに任せるのも一つの方法です。ユアマイスター・おそうじ革命など7社を、料金目安やおすすめ度で比較しています。料金や予約時期をじっくり比べたい方はハウスクリーニング7社の比較記事もどうぞ。
換気扇の部品を支えたり、取り外して洗ったりするのが負担なら、換気扇掃除で自分にできること・業者に任せる目安も参考にしてください。安全にできる手入れと、相談したい作業を整理できます。
まとめ|掃除がしんどい日は、ひとつ手間を減らしてみる
毎日の掃除が負担に感じるときは、掃除する範囲や時間、道具の使い方を見直してみましょう。
- 毎回すべての部屋を掃除しようとしない
- 床に置くものを減らす
- 掃除道具を使う場所の近くに置く
- 短い時間で区切って終える
- 負担に感じる動作に合わせて道具を選ぶ
すべてを一度に変える必要はありません。「今日は食卓の下だけにする」「ワイパーを取り出しやすい場所へ移す」など、できそうな工夫をひとつ選んでみてください。
その日の調子に合わせて、無理なく続けられる掃除の仕方を見つけていきましょう。

