「アイロン台を出すのが面倒で、衣類スチーマーが気になっている」「でも、ちゃんとシワが伸びるのかな」と迷っていませんか?
衣類スチーマーは、ハンガーに掛けたままの服に蒸気をあてて、シワを整える道具です。アイロン台を出したり、かがんでアイロンをかけたりする手間を減らしたい50代には、心強い道具になります。
一方で、アイロンのように折り目をくっきりつけるのは得意ではありません。続けて使える時間にも限りがあります。
この記事では、衣類スチーマーのメリットとデメリット、後悔しやすいケース、向いている人・向いていない人、選び方を分かりやすく紹介します。
※この記事にはPRリンクが含まれます。メーカー公式サイトの情報をもとにまとめており、実際に使って確かめたものではありません。
結論|衣類スチーマーで後悔するかどうかは、求める仕上がりと枚数で決まる
衣類スチーマーは、出かける前に服のシワをサッと整えたい方や、アイロン台を出す手間を減らしたい方には役立ちやすい道具です。
一方で、ワイシャツをパリッと仕上げたい方や、家族分の服をまとめてかけたい方は、物足りなく感じることがあります。
「スチーマーがあれば、アイロンはいらない」と考えず、どんな服を、何枚くらい、どこまで整えたいかを先に決めてから選ぶことが大切です。
「買うならどれ?」を先に知りたい方へ
当サイトで紹介している1台を、先に紹介します。
※価格や在庫は各販売ページでご確認ください。選んだ理由は、記事の後半でまとめています。
衣類スチーマーの4つのメリット
① アイロン台を出さずに、掛けたまま使える
ハンガーに掛けた服に、そのまま蒸気をあてて使います。
アイロン台を出して、片付けるまでの手間がいりません。床に座ったり、かがんだりする姿勢も減らせます。
② 使いはじめるまでが早い
電源を入れてから、使えるようになるまでの時間が短い機種が多くあります。約15秒で使える機種もあります。
出かける前の、少しの時間で使えます。
③ 軽くて、片手で持てる
本体は、アイロンより軽いものが多く、約630gの機種もあります。
片手で持って、もう片方の手で服を軽く引っぱりながら使えます。
④ 洗いにくい服のケアにも使える
ジャケットやコートなど、家で洗いにくい服にも使えます。
メーカーは、蒸気でニオイをケアする使い方も案内しています。効果は、服の素材や環境によって変わります。

購入前に知っておきたい5つのデメリット
① くっきりした折り目は、つけにくい
蒸気でシワをゆるめる道具なので、ワイシャツのえりやそで、ズボンの折り目をくっきりつけるのは得意ではありません。
アイロン面をあてて使える機種もありますが、アイロン台でしっかり押さえるアイロンとは、仕上がりが違います。
② タンクが小さく、続けて使える時間が短い
軽くするために、水を入れるタンクは小さめです。タンク約130mLで、続けて使える時間が約8分の機種もあります。
一度に何枚もかけると、途中で水を足すことになります。
③ 水を入れると重くなり、腕を上げたまま使う
本体は軽くても、水を入れた分だけ重くなります。
ハンガーに掛けた服にあてるので、腕を上げた姿勢が続きます。枚数が多いと、腕や肩が疲れやすくなります。
④ コードつきの機種は、コンセントの近くで使う
電源コードをつないだまま使う機種は、コンセントの近くに服を掛ける場所が必要です。
コードの長さと、服を掛ける場所を、先に確認しておきましょう。
⑤ 蒸気に弱い素材には使えない
熱や蒸気に弱い素材の服もあります。使う前に、服の洗濯表示を確認します。
蒸気は熱いので、服を着たままあてたり、服を押さえる手に蒸気があたったりしないよう、気をつけて使いましょう。
衣類スチーマーで後悔しやすい4つのケース
① ワイシャツを、パリッと仕上げたい
えりやそでをしっかり仕上げたい方、折り目をつけたい方は、スチーマーだけでは物足りなく感じやすくなります。
きちんと仕上げたい服はアイロン、ふだんの服はスチーマー、と使い分ける方法もあります。
② 家族分を、まとめてかけたい
続けて使える時間が短い機種は、何枚もかけると、途中で水を足す必要があります。
一度にかけるのが1〜2枚なら使いやすく、まとめてかけたい方には向きにくい道具です。
③ 厚手の服の、深いシワを伸ばしたい
綿や麻の厚手の服についた深いシワは、蒸気をあてるだけでは伸びにくいことがあります。
こうした服が多い方は、アイロン面をあてて使える機種か、アイロンとの使い分けを考えておきましょう。
④ 腕を上げ続けるのがつらい
腕や肩に不安のある方は、腕を上げた姿勢が負担になることがあります。
本体の重さは、水を入れた状態で考えます。軽い機種を選び、1回にかける枚数を少なくすると、負担を減らせます。
衣類スチーマーが向いている人・向いていない人
衣類スチーマーが向いている人
- 出かける前に、服のシワをサッと整えたい方
- アイロン台の出し入れや、片付けが負担になってきた方
- 一度にかける服が、1〜2枚ほどの方
- ジャケットやコートなど、洗いにくい服をケアしたい方
衣類スチーマーが向いていない人
- ワイシャツの折り目を、きっちりつけたい方
- 家族分の服を、まとめて仕上げたい方
- 腕を上げた姿勢を続けるのが、つらい方
- 今のアイロンがけで、とくに負担を感じていない方
今のやり方で困っていないなら、無理に買う必要はありません。
衣類スチーマーで後悔しないための5つの選び方
① 重さは、水を入れた状態で考える
カタログの重さは、本体だけの数字です。水を入れると、その分重くなります。できるだけ軽い機種を選ぶと、腕の負担を減らせます。
② 使えるようになるまでの時間を見る
電源を入れてから使えるまでの時間は、機種によって違います。朝の短い時間に使いたい方は、早く使える機種が向いています。
③ 続けて使える時間と、タンクの大きさを確認する
1回に何枚かけたいかを考えて、続けて使える時間を見ます。タンクが大きいほど長く使えますが、その分重くなります。
④ コードの長さと、使う場所を確認する
コードつきの機種は、コンセントから服を掛ける場所まで届くかを確認します。
⑤ アイロン面をあてて使えるかを見る
蒸気をあてるだけでなく、アイロン面を服にあてて使える機種もあります。えりやそでを少し整えたい方は、こうした機種が便利です。
後悔しやすいポイントを減らしやすい1台|パナソニック NI-FS70C
ここまで紹介したデメリットのうち、気になるものはどれでしょうか。当サイトで紹介している衣類スチーマーのなかから、重さと使いはじめの早さで選びやすい1台を紹介します。
| 気になるポイント | NI-FS70Cの場合 |
|---|---|
| 腕が疲れそう | 本体約630g(水を入れると、その分重くなる) |
| 朝、待つのが面倒 | 約15秒で使える |
| えりやそでも整えたい | アイロン面をあてて使える |
| 続けて使える時間 | 約8分(HIGH)・約13分(MED) |
| コードの長さ | 約2.5m(コードつき) |

パナソニック NI-FS70Cは、本体約630gの軽い衣類スチーマーです。電源を入れて約15秒で使えます。アイロン面を服にあてて使うこともできます。
気をつけたいのは、続けて使える時間です。タンクは約130mLで、HIGHで約8分、MEDで約13分です。一度にかけるのは、1〜2枚が目安になります。コードレスではなく、約2.5mのコードをつないで使います。
スチーマーを使わずに、アイロンがけの負担を減らす方法もある
衣類スチーマーが合わないと感じた方は、ほかの方法で負担を減らすこともできます。
洗濯のあとにシワを伸ばしてから干す、シワになりにくい素材の服を選ぶ、きちんと仕上げたい服だけクリーニングに出すなど、アイロンをかける枚数そのものを減らす工夫もあります。
まとめ|整えたい服と、枚数から選ぼう
衣類スチーマーは、アイロン台を出さずに、服のシワをサッと整えられる道具です。
- くっきりした折り目は、つけにくい
- 続けて使える時間が短く、まとめてかけるのには向きにくい
- 水を入れた重さ、使える時間、コードの長さから機種を選ぶ
どんな服を、何枚くらい整えたいかを先に決めておくことが、購入後に後悔しないためのポイントです。
ご自宅での使い方に合う1台を、無理のない範囲で選んでみてくださいね。
衣類スチーマーのよくある質問
衣類スチーマーで後悔しやすいのは、どんな人ですか?
ワイシャツをパリッと仕上げたい方や、家族分の服をまとめてかけたい方です。求める仕上がりと、一度にかける枚数を決めずに選ぶと、物足りなく感じやすくなります。
衣類スチーマーがあれば、アイロンはいりませんか?
ふだんの服のシワを整えるだけなら、スチーマーで足りることがあります。折り目をくっきりつけたい服には、アイロンが向いています。使い分けるのがおすすめです。
1回で、何枚くらいかけられますか?
機種と、服の種類によって違います。続けて使える時間が約8分の機種なら、1〜2枚が目安です。
どんな服にも使えますか?
熱や蒸気に弱い素材には使えません。使う前に、服の洗濯表示と、取扱説明書を確認してください。

